静電気対策が重要

全量迅密が主流の現代の住宅では、天井と壁の掃除がポイント。今の住居では、静電気対策が重要です。部屋の黒ずみの原因であるホコリが溜まるのは、主に静電気のせい。その静電気は天井に溜まりやすく、したがってホコリもまた天井や壁に集まりがちなのです。天井と壁が汚れていると、床の掃除をまめにしたところでムダに終わりがちです。天井のホコリがホコリを呼び、家全体がホコリっぽくなってしまうからです。最低でも3カ月に1度は、しっかりと掃除するようにしてください。天井や壁の高い部分を掃除するときには、家具に古いシーツをかぶせます。1メートルほどの長さの座敷ぼうきには、先にタオルをかぶせ、輪ゴムで固定します。天井に近い位置で作業するほうが楽なので、椅子か脚立に上がりましょう。天井はほうきの先端を使って、なぞるようにホコリを払います。タオルは黒くなったら裏返し、いつも新しい面を使うようにします。とくに天井の隅や照明器具の周辺は忘れずに化学ばたきで丁寧にホコリを払ってください。また、空気清浄機はなかなかのお役立ちアイテム。ホコリを吸い取ってくれるので、天井はもちろん、ランプシェードなどに溜まるほこりの量が、清浄機を使っている場合と使わない場合ではずいぶんと違います。